この本よんでみ。
けっこう売れてるみたい。
はまってしまった、あっという間に読み終えてしまった。
作者は前mixiで紹介した「木曜組曲」の著者 恩田 陸
「夜のピクニック」
恩田 陸
なんか中学、高校生の時の夜って不思議な雰囲気なかったですか?
一緒に仲間といるだけで楽しくて何かわくわくした思い出って誰でもあるでしょう。
”歩行祭”。朝8時から休憩と仮眠を挟み翌朝8時まで歩きとおすってな高校行事が舞台。みんなで並んで夜歩きとおす。
事件も何もない。夜を一緒に歩きとおす。
昼は話さない事柄を、人々は闇のなかでついつい話してしまう。
大胆にして繊細な思い。
ある少女が自分に課した密かな”賭け”。
高校生の頃の心の葛藤。恋愛、将来、家族。
深い心情を見事に描写して僕はすごい好きでし。
僕は昔を思い出しましたよ。
中学のとき夜を明かして続けてたあのドンジャラ。
朝を迎えたときに感じるあの気だる感と小さな達成感
読み終わったときには少しいいことがあったような幸せな気分になれるよ
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本屋大賞を受賞した作品やね。
本屋で見ながら、次、次と思って、まだ手をつけていなかったわ。
marioのおすすめということで、これを機会に読んでみたいと思います。
私からのおすすめは、
「1歳から100歳の夢」という本です。
1歳から100歳までの100人の人が夢を語るというもの。
随分前に買って、まだ全部読んでないm(_ _)m
けど、一番興味のある1~10歳までと、80~100歳まで読みました。
なんか純粋に感動できました。
機会があったら読んでみて。
ほうほう、「1歳から100歳の夢」ですか、yumipuおすすめとあらば絶対読みますわ。
ちなみに夜のピクニックはラジオのDJのゆっきーがおすすめしてたんで読みました。本屋大賞か、実は初耳なんですけどいい賞みたいじゃないですかー、また本買うとき参考にします。
おすすめどうもでーす。