日本人という素晴らしさ

「Vancouverの人気ラーメン　山頭火」

七田式とかいう教室にカケルを通わせはじめました。
興味半分でのスタートですが、目をみはる成長をみせてきました。
思うに教える内容はまーまーな感じですが、両親以外に褒められたりするのが
嬉しいらしく、週二回、各１時間程度ですが楽しんでやってます。

Vancouverは雨の季節が到来し、いよいよ冷え込んできました。
だいたい気温で８～１６度ぐらいです、暇人のみなさまお体の調子はいかがでしょうか？

こっちで採用にも関わっていた駐在員のお方が、
「こっちの人間はダメな奴も多いわ。日本人の仕事の真面目さったらスゴイね」
なんてぼやいていたのをふと思い出しました。

日本でジメジメ生活している皆様には感じ難いことかもしれませんが、日本人のクォリティの高さは素晴らしく評価できることのようです。

まー私も実感するとこがあります。
ひとつは国際社会での認知度の高さ、それから教育の高さです。

ビザなしで色んな国にいけるのは、本当にすばらしいことです。そう信頼感！

できない人がいてやっとそのすごさがわかるという何とも皮肉ですが。
近いところでメキシコの方なんかは少し挙動があやしいと麻薬密輸してるんじゃないか、なんて取調室に連行されます。中東の方々なんかはいわずもながなですよね。本当にそういうことが行われているのです。
日本人という恩恵に預かれるのも先人の方々のおかげです。私もなるべく貢献していきたいものです。

教育の高さ、ですね。
勉強のレベルというよりも、道徳心や気遣い、真面目さといった人格として根付くものを仕込んでもらった点は本当に忘れないように、私。後付できませんからね。これも教育の一つ。

前提は、このラインです。
わたしなんぞにはもったいない状況を授けられて、本当に私自身満足です。
親兄弟、友達、顔も名前も忘れた学校の先生も含めてお礼させていただきたい。

ただ、カケルにはもっと世の中を楽しんでもらいたい。

最近みた面白い記事を２つほど紹介します。

フィンランドの教育との比較から見える、日本の教育の問題点 – 辻 元
（へー、フィンランドすげー）

世界で6番目に幸せな国、カナダ。日本は４３位
（指標のひとつに「自分が信頼を置ける人の多さ」て）

東大の同級生の結婚式に行ったのだけれど
（当人がそう感じるってのは、、、やっぱりそうなんでしょうね）

３つでした。
解説文書くの面倒なんで、、、、すいませんが読んでね。

まあ、いいたいことは日本素晴らしい！でももっとよくなれるチャンスはあるんじゃないかと、そういうことです。

僕：「・・・ってことなんだよ」
ワイフ：「まあ、わかる。でもいっとくけど鎖国してた江戸時代はもっとよかったんだよ、グローバル化が間違った方向に進ませたの」
僕：「？？。今のほうがいいでしょ、そんなん史実が語っとるやん。」
ワイフ：「わかってないなー。史実は勝者が書き換えるものなの！もーーー」

ちなみカナダでは、私がこれからの人類に一番大事だとおもっていることを幼稚園から繰り返し教えています。

なんだと思います？

そうです、Respect（りすぺくと）です。

他者を認め尊重することです。

うーん、素晴らしいなー。

おしまい

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