いやー、何か驚くほどあっさりいなくなったもんだから全然実感ないです。
諦めずにお待ちしていますので、機嫌が直ったら帰って来てください。
6月に引越しをしました。
ダウンタウンといわれる中心地から、車で20分程のとなり町バーナビーという所へ移動しました。子供の学区と、家賃を抑えて広い部屋へ移りたかったのが理由です。
あと車、買いました。トヨタプリウス。
いやー車があると買物も楽だし生活範囲が大きく広がりますよね。改めて実感しました。とまあ、家も落ち着いて、車ももって何かどっしり構え始めた最近です。
さて、日本から連れて来て家族同然(と勝手に?思っていた)ネコタロウが姿を消しました。
引越して2日目にちょっと外にだしてやったところそのまま帰ってこない、というなんとも受け入れがたい淡白な別れでした。前の家を探しに行っているのか、はたまたどこかのリッチ一家に拾われたのかは謎ですが、猫はしばらくしてからひょっこり姿を現すケースもあるという話ですのでまだまだ待ち続けてみたいと思います。
(もちろん各種団体への連絡や張り紙をしてみたりしたんですが、、、)
さて、今回2度目の引越しを無事終えたわけですが、いろいろ日本とは異なる点もありましたので、Vancouverにいる私のことを自慢したい皆様のためにトリビアとして紹介してみようと思います。
まず、日本のアパート等に比べると、こちらの部屋は古くて汚いです。
もちろんお金をだせばリノベーションされたキレイな部屋に巡り会う事もできると思いますが、そもそもスタンダードのレベルが違います。ペンキの粗さはもちろん傷も多数。彼らは基本的に土足ですからね、室内。前提が異なります。まあ、そこに同じレベルを求めるのも酷というものかもしれません。
今回の引越先の情報として
広さ : 1,200スクエアフィート(108平方メートル)
間取り: 2BR(2LDK)
家賃 : 950CAD(¥95,000)
最寄り駅まで徒歩20分
今回のポイントは、広さの割に安いということです。。
それでもこの価格って思うかもしれませんがVancouverは、今北米で家賃が一番高いエリアらしいです。ご理解ください。これでも探しに探して見つけた物件です。あと私たちには猫がOKという条件が必要でしたので、もしその条件を外せばもう少し選択肢は広がると思います。
今回は、
• 事前にクリーニングが入っているにもかかわらず、床がベトベトする
• シンクの管から水漏れ
• ある部屋が何かドラッグ臭い
• 蟻さんが侵入してくる
• 冷蔵庫のドアが破損している(閉まりにくい)
• シャワーが水圧が低い。風邪を引くレベル
とまあ、問題山積みなところからスタートいたしました。
何か書くのが少し面倒になってきましたので割愛しますが、それらを家族の絆を武器に無事乗り越えて来た訳です。ありがとうございます。
今は満足して生活してます。やっぱり広いし多少不満があるぐらいが丁度いいということで。あとはニャンコが帰ってくるのを待つのみです。
ちなみに偉そうに書いていますが、物件探しからトラブル解決までワイフが一手に対応してくれています。いやー頼りになるワイフをもつと本当にいいもんです。
ワイフ:「私、本当もう引越ししたくないわ。だってあなた何もしないでしょ!」
わたし:「、、、てへへ」
カケル:「パパ、ブブー違います、バツ」
おしまい。