みなさんごきげんよう。海月です。
最近、紫玉ねぎ、トマト、ハムのマリネが大好物でして、ぜひみなさまにも食していただきたい。早速ですがダメ元でクックパッドのレシピをリンクしておこうと思います。
わたしの読書ステータス
さて、わたしは「読書」が好きなようでして、この思いを語ってみたいと思います。先にいうと雑食ニワカ読書家です。週に2冊ぐらいでしょうか。小説だけでなく、そのときに興味がある色んなジャンルをソッと手にとり気ままに読んでいます。
こんな紹介をすると「さぞ、たくさん読んでいるのだろう」と思われるかもしれませんが、量や質では、まだまだですのでご了承ください。(だだ好きということです)
またこの好き勝手書けちゃうところが個人ブログの雑記ブログのいいところだなーとひとりゴチています。
読書人口が少ない。
まず、友だちがいない。ははは。わたしは何とかいろいろ語り合いたいと思っています。しかし、ただでさえ友達の少ない、かつこのみなさん多忙な世の中で、なかなかよい友達はみつからないのが実情でして、まあ、読書は一人でもできるものではありますし、そう思われがちではありますが、わたしの場合は読み合いたいのです。
この記事をみた後に、「よし!◯◯を読んで海月に”読んだよ”報告をしてみよう」となることを期待しています。
広まらない。
なぜか読書文化が広まらない。なかなかこの奥深い世界が広まらないのは残念に感じております。読書しないという人は増え続け、読書をどこかストイックな目で見れてしまう(気がする)。読書の世界は、一生続けられる最高のエンタメの一つであり、より幸せな人を増やし、不幸な人を減らすためには欠かせないものであると確信しております。
始め方がわからない。
とんでもなくハードルは低いのです。読書家向けのサービスは、年々充実しておりまして、ますます快適になっております。そして中古本屋にでもいけば、100円で買えるすばらしい本があなたをまっております。
何から読んだらいいかわからない、なんていう誰もが通る壁には、Google先生がお答えしてくれます。「本 初心者」と検索してみましょう。
さらに、わくわくしたい、なんていう要望には、あのGoogle先生がお答えしてくれます。「本 わくわくする」と検索してみましょう。あら、山のようにでてきますよね。
このはいねいばへお越しの皆様には、一歩進んで、「徹夜」「一気」なんていうキーワードもおすすめです。面白すぎて寝られない、という人間の三大欲求すらも超えてしまう作品が数知れずあるのです。試してみたくなりませんか?
もちろん面白い、面白くないは人それぞれですので、本当にあなたがそれを面白いともうかどうかは知りません。ただ、はっきりいってこのジャンルですらあなたへの候補作品が、100冊以上は並ぶことでしょう。
最近わたしは、ノンフィクションのジャンルへ足を踏み込みたいと思っています。ノンフィクション(フィクションではない)とは、取材等を通して事実をまとめたものです。
いやいや、ありすぎてわからない、という方はコチラをどうぞ。
「データをもって、話をしてくれよ!」というあなたの声に、はお答えしません。
これは主観です。わたしの世界の話です。
何度でも楽しめる
実は、大抵の本は、何度でも楽しめるようになっています。ストーリーは同じじゃないか!飽きるよ!という気持ちもわからないでもないのですが、実際に過去読んだ本を読み直してみてださい。必ず数個以上の気づきがあるはずです。
そもそも思うに、文字自体は記号であり、数字のように絶対的に特定の意味をもつものでありません。その人の記憶(過去の感情、風景など)から想像・再現して楽しむのです。
記号をインプットして、自分の脳という変換装置でアウトプットして作り上げるのです。
この変換装置(脳)は、時間とともに変化しています。かならず全く同じものをアウトプットしてくれないはずです。人生経験が増せば、それだけ深みのある内容になります。
※「はじめてのおつかい」シリーズなんかがいい例ですよね。あれはTV番組ですが。幼少時代もそれなりに楽しめますが、子供をもつ親になると、とてつもなく感情を揺さぶってくる危険な番組に変わります。笑
新しいあたなが透けて見えてくる
いろんな本を読み出すと、好き嫌いがでてきます。そのあたりは音楽にも通じるものがあるのかもしれませんが。エッセイ(作者の実体験から感想をまとめたようなもの)などを読めば、作者への好き嫌いがでてきます。おそらくわたしの書く文章には、「わたし」がにじみ出ており、あなたの好き嫌いがでてくるでしょう。またジャンルでも測ることができます。ファンタジー、SF、ミステリー、歴史、ノンフィクション、それらが混ざったようなもの、いろいろあります。
前まで◯◯が嫌だと思っていたけど、実は好きだったといった話がゴロゴロでてくることがあります。わかりやすいところは、ミステリーでしょう。怖いのは嫌、といっておきながら、残酷な描写が映し出す何かに気付かされてハマる人がいます。
終わりのない娯楽である
言葉の通り、まさに終わりのない娯楽です。いまも拡大し続けています。どの娯楽よりも奥が深いでしょう。なぜなら人類そのものだから。
人が文字を使い始めたことで文化が生まれました。紀元前より人は数多くの物語を、数多くの思考を、数多くの事実を文字にし続けてきました。そして発展を続け、今ではボタンひとつで文字を使い、文字を読むことができます。
その世界はすぐ目の前にあります。あなたがハマってしまう本が、世には数多くあります。
必要なのは、あなたの興味がある本を探してみること、だけです。たぶん。
低コスト、1人でもできる、より人生が楽しくなる、なぜやらないのか、いつやるのか。
文字が読めるということは、最高に幸せなことだと思います。
いまは電子書籍という画期的なツールもありますので、そちらもおいおい紹介していきたいなと。
おしまい。