あいまいなんだよ

3/25 能登半島沖地震ありました。
初体験です、震度5！
幸い僕はペシャンコにならずにすみましたが震源地近くの人々の家はペシャンコになっていました。
災害などの映像をみるといつも感じます。なぜこの人達がこんな目遭わなければならなかったのか。
・・・そうです、そうなんです。
「運がわるかった」とそれに尽きるでしょう。

お久しぶりです、読者の方々。
最近転職活動にいそしんでいましたが
なかなかうまくいってません。

この前名古屋の自動車部品メーカーの面接にいってきました。
そこで面接官にいわれてきました。
※ちなみに求人は技術部（開発、設計、評価、品質管理、生産技術等）のいずれか

僕：「私は（組み込みソフト制御）開発の仕事がしたいと思っています」

面接官：「配属部署は入社後決定することになるけど、それでも仕事はがんばって続けていけるよね？」

僕「・・・」

・・・？
いくら第二新卒求人といえ中途ですよ、僕はしたいことがあるっていってんに。
そもそも何の仕事するかわからないのに何の仕事になってもつづけていけるよね？ってなんかひどい横暴じゃないすか。

面接ってのはお互いの意識あわせでしょう、それも入ってからの認識違いをなくすためのものでしょう。
だから僕はイメージを作っていきました、求人にあわせて。
でも企業側はそんなもの全く作ってない。
その上すぐには辞めないよねって一方的な確認です。

おかしくないですか？

ちなみにその求人はダメでした。

ただ職場の年上（40歳ぐらい）のおじちゃんにその話をして相談してみると、それはしょうがないみないなこというんです。
会社という組織があってその上で当てはまる場所に社員を配属する、舵をとるのは会社で個人の都合は考えてもらいづらい。やはり大企業ほどその傾向がある。
僕のキャリアを考えるとこれといった仕事スキルがあるわけではないので特定の部署というよりかは人員バランス等の会社都合に合わせられる割合が高いとのことです。

そんなもんなのでしょうかねー
僕は不満です。

プレジデントに書いてありました
世界で勤めたくない国の企業のランキングの上位に日本が入るらしいです。
世界の経済大国日本がです。
アンケート対象範囲は忘れてしまいましたが・・

理由はあいまいなことが多すぎること

仕事内容、キャリアプラン、給料等など
最近松坂がメジャーで契約して、その契約内容はシーズン内の投球制限数まで書かれていたぐらい細かなものだったといって話題になってましたねー。

それがいいかわるいかは別として僕の知っている企業でも「あいまい」なことは本当に多い気がします

配属先をあいまいにされるなんて外国人には考えられないことでしょうね

「決断」という言葉は断つことを決めると書きます。
決断するときには自分の資産の一部を失うことを覚悟が必要です。
どこかのサイトで見ました

今回転職に当たって僕は現在の生活の場を断つことを決めていました。
仕事と新しい環境を求めて県外も考えていました。

でも正直この件でゆらぎました。

今の環境を断つには明らかにあいまいなことが多すぎる。
そしていろいろ旅してやっぱり地元は生活しやすい。

ということでまだまだ地元離れできないのかなと感じる僕なのでした。。

※3/31追記
この記事は”配属部署が入社後決定するという形は新卒などでよくある”というのはわかった上で、でも（自分が中途という状態も含めて）それはおかしいんじゃないかという意味合いで書きました。
少し言葉足らずだったようなので補足します。

いまならブログの更新情報を受け取れます

せっかくなのでもう少しお付き合いしてみませんか？ブログ更新されましたら、そっと、お知らせいたします。お使いのＳＮＳにて登録ください。登録はボタン１つでもちろん無料、嫌いになったら解約したらいいのです。うふふ。たまにくる更新情報でわたしの生存と関係性を維持してもらえるとうれしいのです。もしよかったらで結構です。