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Daily

涼宮ハルヒとキャラクター

朝起きて感じる激しい頭痛と関節痛、そしてだるさ。
時間が経過しても収まるどころか容態は悪化。・・インフルか。

体をひきづるように仕事を終え帰宅、体温計を脇に差込む。
時間は流れ、そしてその表示におののく。

な、な、なんと36,6度!平熱かい!!ガクガク。。
あ、あんなにつらかったのにぃ。とうさんにもぶたれたことないのにぃ。
そんな一日がありました。

お疲れ様です、読者の皆様。

先日冒頭にチラッと書いた「涼宮ハルヒの憂鬱」DVD見納めましたので感想もかねて報告を。

まずそれはなんじゃ?という無知な方へ。
「涼宮ハルヒの憂鬱」とは月間ニュータイプ誌にて2007年1月に「2006年を代表するアニメ作品部門」で「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」等数ある有名作品を押さえ見事1位を獲得したアニメ作品でございます。

誤解を恐れずに申し上げるなら、一大ブームをおこしたマニアアニメです。
(原作はライトノベルらしいのですが、僕はアニメonlyでの話です。)

まずここで、アニメかよ!とアニメ全般に対して突き放した考え方をしている人は改めたもらいたい。
ジャパニーズアニメは世界でも認められた文化であり、それを作っているのも一流の人達です。
その道のプロが集まり作り上げられる作品を自分の目で確かめることの重要性はいわずもがなでしょう。

ジャパンといえばガンダム、それぐらいです。

・・嘘です、そこまでかは知りません。

しかしアニメ制作側のこだわりを持って作られた作品、見るに値する作品は多々あります。
もちろん宮崎アニメ、ディズニーアニメ以外にもです。そしてそれらから得られる感性も大事です。

問題はアニメの幅が広いにも関わらず、得てして幼少のころに触れたアニメをもってアニメを評価付けてしまうことです。(いつもいってますが攻殻機動隊 S.A.Cやエヴァはいいです)

偏見って怖いですよね。

えーここまでヨイショしましたが、「涼宮ハルヒの憂鬱」に関していえば、間違いなくそれらを踏まえたところであまり近づきたくないパッケージとオーラを放っています。

僕はね、何故こんなブームになったのかその検証をしたかったのです。

※いろいろ過不足はあると思いますが、差別化も含めて私目線で以下を話してます。少し長いので飛ばしたい方はどうぞ。

【概要説明】
不思議系学園ストーリー。主人公涼宮ハルヒは才色兼備ながら少し偏った考え方の持ち主。「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい」。本気で考えてます。そのため他の同級生から冷たい目で見られ続けて友達もなし。そんな中、第二主人公キョンと出会う。キョンは一般常識ありの面倒くさがりやで口では文句たらたらながら内面は面倒見のいい優しさをもつ青年。ハルヒは自分中心な発言と行動でキョンを振り回し、その中で徐々にキョンに惹かれていく
 ハルヒはその目標を実現するためにクラブSOS団を作る。そのメンバーは口数少ない眼鏡っ子、巨乳で童顔の人の頼みを断れない萌え萌え女子、5月という半端な時期に転校してきた爽やか青年。なんだこの適当さはと思っていた早々、二話にして話が進む。実はキョン以外のメンバーは普通ではなかった。眼鏡っ子は宇宙人、萌え萌え女は未来人、転校生は超能力者であり、そろってハルヒを監視しているのだとキョンに打ち明ける。なんとハルヒは自分の思うととおりに世界を作り変えられる特別な存在なのだという。そしてキョンはその後その打ち明けを裏付けるような体験を繰り返す。SOS団でその事実を知らぬはハルヒだけ、という状況で話は進む。

あとは興味ある人は見てください。

さて本題のブームの理由ですが、正直よくわからんかったのですが・・・。
数多くのアニメを見てきたわけではないのですが、ライトノベル的アニメにつきものの弱哲学的な要素はあります。破天荒な状況を成立させるだけの設定もちゃんとされている気がします。キャラクターの台詞が単調なアニメよりはしっかりしているところにそれらを感じました。

ただそれよりもブームの理由を考える上で目に付いたのがキャラクターの個性でしょうか。いかにも的なキャラクター達ではあるのですがそれぞれが魅力的です。

やっぱキャラクターありきなのでしょう。
心に常識を持ちながらも周りに囚われることなく本当に自分の楽しめることを生き生きとこなすハルヒ、かわいくて優しくて萌え萌えな心を癒してくれる未来人、口数少なくおとなしいがいざというとき必ず力になってくれる宇宙人、誠実で知的な超能力者。そしてそれらに適度につっこみをいれる常識人キョン。

キャラクターの良し悪しという主観的なものが結論になってしましましたが、僕が考えられるのはまーこんなところでしょうか。

あと見てて思うのですが、このアニメのキャラってのはある意味願望であり、こんな人がいいなと思う人物像の一つの表れではないかと思うわけです。
(もしくは如実に現代人を表したものか)

少し大げさに考えるとその時代時代でブームを作ったアニメは違うわけで
それらを考察することで、その時代の人々が求めている人物像が想像できたりしないかなと。

という流れでいくと、このご時勢、

「周りにながされることなく、思いもかけないとんでもない能力で問題を解決できる人」

が求められているということになるのかな・・

検証も何もしていない仮定ですが、なれる人はなってみてください。

今回も長文になりました、最近ダラダラ書いてます。
ちなみに今回は2.5時間かけました、この僕の2.5時間のアウトプットがこれかと思うと少し複雑です。んまーそのうちもっと上手になっていくでしょう。。

つたない文章で失礼しました。
それでは、また。皆さんお達者で。


おもしろい記事見つけました。
インターネットと萌えワールドの初心者にオススメ「涼宮ハルヒで見る!Web2.0の世界!」
「GyaO News & Business」

いやー知らない間にすごいことになってたみたいですね。。

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