「スマホやタブレットもいいけど、ちゃんとした画面とキーボードがあるデバイスがほしい」「でも、ノートパソコンは高いし、どれ買えばいいかよくわからない」「お手頃な価格で使い勝手がいいやつないかな」
わかる!わかりますよ、その気持ち。そして、わたくしがお答えしましょう。
わたしは「Chromebook(クロームブック)」をおすすめしたい。まず「知らないのであれば調べてみたら?」ということですが。
Chromebook(クロームブック)は、Googleが開発しているオペレーティングシステム「Google Chrome OS」を搭載しているノートパソコンのシリーズです。いろいろなメーカーが製品をだしています(Google、Dell、HP、Lenovo、Accerなど)
なにを隠そう、わが家ではChromebookがメインです。Macbookもありますが普段使っていません。
ここをオススメしたい
Chromebookのいいところは、安い、起動が早い、必要十分の3点につきます。
あなたが求めているであろう機能は、3万円台で入手できます。
これぐらいの一般的な用途であれば問題ありません。というより最適です。
- 動画サイトを見る
- ネットで調べる
- メールする
- ブログを書く
- (Wordみたいなソフトで)簡単な文章をかく
- (Excelみたいなソフトで)簡単な表計算を使う
- (PowerPointみたいなソフト)簡単なプレゼン資料を使う
- 簡単な画像編集をする
逆に、WindowsOSやMacOS用のソフトウェアは使えません(インストールできない)。また基本DVDドライブはありません。WordやExcelもインストールはできません。
ただ最近はこれらがなくても一向に問題にならないかと。ソフトウェアはChromebook用のアプリをインストールする等で代替可能です。WordやExcelといったオフィス関連も同様です。そもそも類似の機能であればGoogleドキュメントや、Googleスプレッドシートのほうが個人的には使いやすいです。
いまネット上のサービスとなっているものがいっぱいあります。ネットにさえつながれば大抵の作業ができてしまいます。画像編集も、PDFの編集も、バナーを作ったりといったデザイン系のサービスも充実しています。ネット利用に特化したのがChromebookです。
そして、起動が早いです。いまパソコンの電源を入れてから何分待ちますか?5分?10分?Chromebookなら6秒(15秒以内)です。Ipadやスマホに近い感覚で、できてしまうのです。電源を押してからしばらく放置などといったことも必要なく。
紛らわしいOSのアップデートの手間もありません。Windows8からWindows10へアップデートがどうのこうのとかもありません。すべて勝手にやってくれます。またもちろんセキュリティもケアしてあります。
体験することに意味がある
便利だとか、楽しいだとか、その手のフレーズはなかなか伝わらないところがあります。「音楽はライブがいい!臨場感がすごい!」といったフレーズを聞いても「そうか、よし行こう」とはなりにくいわけです。
この手のデバイスやガジェットも似たようなところもあるかと思います。起動が早いという点も含めて、画面、デバイスの肌触りや重さ、キーパッドなど体験してみないと実感しずらいのです。体験してみることも重要なことかと。
(話を広げて、重要なことほど体験してみたないとわからないのではないか、という思ったりしてますがいかがでしょう?愛情、興奮、体感、現場にいることでわかることがやっぱり多い。もしまだ未体験で、それをやってみたいと思ってしまったら、多少の時間やお金を使ったとしてもやってみたほうがよいと思うのです。Chromebookをおすすめしているから言っているわけではありません。あしからず笑)
Chromebookにもいろいろ種類がある
Chromebookにも問題があります。いろいろ種類があるのです。
Googleで検索すると「2019年おすすめのChromebookはコレ!」みたいなタイトルの記事がいっぱいあるわけです。
そりゃあ、ピンポイントの商品が選べられればベストですが、ベターでいきましょう、というわけで、もし、もしChrombookを検討するなら、とりあえずこちらでよいかと思います。迷うのであれば参考くだされ。
まさしくわたしもコレをつかっております。画面は広いし使い勝手はお墨付きです。ははははは。2019年11月モデルですので、いまこの記事をみている時期を差し引いて判断くださいな。
Chromebook公式ページ(日本語、英語)※英語のほうが情報量多いので眺めるだけでもどうぞ。
このようなデバイス・ガジェットは次々にあたらしいのがでてきて、便利になっていきます。時代の変化なのですかね。知っている・知らないがその人のお金も時間も関係してきてしまうので、いつのまにか知らない人を例えて情報弱者なんて言葉もでてきました。
なんでしょうね、いろんな面で考えると一概には弱者とはいえないと思いますが、心の余裕と効率化にはバランスが求められる気がします。ちなみにわたくしが調べに調べて累計で100時間は費やしたであろうアウトプットをこの1記事に凝縮しておきました。あー効率的。うふふ。
おしまい。