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お世話になっております。海月です。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて、とうとうこの法則を発表するときがきました。わたしは、この法則はぜひとも世の中に広めたい。
ずばり「いま幸せじゃない人はいつまでも幸せになれないの法則」。デデン!
その「いつか」は「いつまでも」きません。
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いやー、本当こればっかりは、グラスを傾けながら「俺さ、、最近思うんだけどさ、、」ぐらいの話をしたいんですが、でも待てない、もう待てないから言ってしまおうと思います。
もうね、本当はここでこの記事おわりにしてしまいたいぐらい。何か説明するのば野暮な感じがするのですが。
まずわたし思うのですが、幸せを感じるかどうかは環境の問題ではなくて、やっぱり心の問題ではないかと思うのです。お金がない、家族がいない、健康に不安がある、などなど、幸せではない理由として上がりそうですよね。でも、それらの環境が幸せになれない理由だとすると、おかしな点がでてきます。
それらが不足していても幸せな人がいる、という事実です。
わたしは思うのです、外部環境に幸せじゃない理由をあげてしまうひとは、もしそれが叶えられても幸せにはなれないのではないか、と。もっと高い理由が新たに生まれるだけだから。
(年収1,000万円あれば幸せになれる、と思っていた人が1,000万円稼げるようになって幸せになれるイメージありますか?きっとなれません。次は2,000万円ないと幸せになれない、と思うようになると思いませんか?)
少し違うところから考えみると、おそらくその人が不満だと抱えている環境でも、過去その人自身が、もしくは他の誰かが渇望している場所なのです。
(例えばその人が誰かと一緒にいるとしましょう。その隣の人にも家族・友人・知り合いがいます。いまその人が実現している環境を喉から手がでるほど羨ましいと思う人がいるでしょう。その人がいまいる場所は、他の誰かが渇望している場所です。卵が先か鶏が先かわかりませんが、過去のその人、もしくは他の誰かが、いまの状況になったら幸せだろうな、と思う環境にその人自身がいる、というわけです。)
つまり、その人も幸せになれるだけの外部環境を備えているはず。
いかがでしょう?
じゃあ、どうしたら幸せになれるんですか?というと、知りません。はははは。その人次第かなと。
ただ、わたしは思ったりします。その状況に感謝して、見渡して、そして、人生を楽しめばいいんじゃないかと。
おそらく大抵の人は恵まれています。出生地、両親、友人、経済環境。その事実と向き合ったときにきっと、それらは手に入れてきたものではなく、与えられてきたものだということに気づくのではないかと思うのです。稀有な運の持ち主とも言えるでしょう。その上でおそらく、やるべきことはシンプルです。人生を楽しめればそれでいいのです。きっと。
お金がない?お金が心配?
たぶん実はそれは大した問題ではない(はず)。大抵の人は過剰に持ちすぎていて、断舎離するぐらいがいいのです。きっと。できない理由を探すのはくだらないことで、やるために何が必要か考えばいいはず。
ぶっとんで楽しめばいい、シンプルな話なのかなと思います。
そして、以上のことを何度も何度もこころに思い起こして、わたしは日々葛藤と戦っているという点も最後につけておこうと思います。
ワイフ:「なんかさ、上から目線でワタシ悟りを開きました、みたいな文章が読みたくなくなるんやけど。昔の文章のほうがよかったよ」
ワタシ:「うぐぐぐ、いやー、そんなつもりな、、、あるかもしれん。わからん。文章書くときの気持ちは変わってないんやけどな。久しぶりだから溜まってんのかな」
ワイフ:「まー、いまの心理状態がそうなんなら、そのまま残しておけばいいと思うけどね」
ワタシ:「そうそう、そういうことにしておいてくださいよ」
おしまい。
時間どろぼうとたたかう女の子の話。効率化をめざし心をなくす、昔からあった話なんですね。いま周りにあることに目を向ければ幸せが落ちていることを思い出せてくれる本です。久しぶりに読み直しましたけどよかったです。