仕事ひと段落したと思いきや、気がついたら次の山の麓でした。
おひさしぶりです。暇人の皆様。海月です。
この不景気といわれる時代、よくもまぁ仕事が減らないなと
我ながら感じます。
ただふと考えると、僕の場合、社内システム自体がなくならない限り
仕事の全体量はかわりません。
それでも不況と銘打って人件費は削減されて行く。
イコール、人を減らして個人の仕事の量は増えるという
方程式なんだなということですよね。
はは~ん、これは経営者側の思うつぼだな。
先日、財布をなくして銀行カードをなくしたもんだから
カードを再発行しに都内の支店までいってきました。
なんせ地方の銀行だったんで、千葉から都内まで、有給つかって
いってきました。
僕は、判子と身分証明書とを握りしめて電車で2時間弱移動したわけですよ。
それなのに、、、僕を待ち受けていたのは
「それでは富山の支店さんの方に申請書をお送りしておきますので
富山の支店さんから書類が届いたらそちらに記入して送り返して
くださいね。その後、富山からカードが送られてきますので。。。」
都内の支店 → 富山支店 → 僕 → 富山支店 → 僕
うぇぇ、だっるーーー、これおかくね?
本人が身分証明書もってその銀行の支店にきているのに、
お金もおろせないし、カードも作ってくれない。。
なんかおかしいでしょ。
ワイフに相談したらさ、
「それはそうでしょ、セキュリティとかあるし
事前に調べて行かんアンタがわるいわ」的な!!
そんなもん知るか!!!!
おかげで矢後家のキャッシュフローは壊滅状態ですわな。
別のサイトで見たんですが、
実は、既に全員が働かなくてよい時代は到来しているのでは?
って話があります。
http://d.hatena.ne.jp/keitaro2272/20100216/1266266505
☆社会を構成する4つの仕事
1.食べるものを作る仕事
2.社会を支える仕事
3.社会を成長させる仕事
4.社会を楽しませる仕事
今、4番の仕事の比率がどんどん伸びています。
でも、その需要は人間の欲望という際限のないものですので
飽和することはなく、それは個人が抑えられればすむだけです。
世の中はIT化、効率化によってどんどん便利になって行って
ますので、本当は皆が仕事をしなくても生きて行くことは
できるのです。
僕の銀行カード事件も、現在の仕事の構成状況もそうですが、
何か根本的な物事を忘れて社会の仕組みにとらわれた滑稽な
状況に思えてしょうがないのです。
まぁ世の中と書いて「りふじん」と読むぐらいですからね。
おしまい