ブッダの言葉

この前富山帰る時、ワイフの依頼で包丁をもってかえったんだよね。
他のものが切れたりしないようにタオルでくるんでバッグに入れた。
いつもの小型のスーツケースに入れた。そして、
いつものように手荷物として飛行機に乗り込もうとした。

そして捕まった。

警官に捕まった。

機内に包丁持ち込もうとして捕まった。
何ならハイジャック犯と同じやん、と。

・・・
頭いかれとんな、僕は。。

更に、、そんな馬鹿な自分を棚上げして、
そんなお願いをしてきたワイフにもクソーって思った。
何で包丁なんて持ってこさせるんよーて。

相当頭いかれんとな、僕は。。。てへへ。

包丁は別に預けて無事富山まで運ぶことに成功しました。

さて、いまどんな「不満」ありますか？

最近雑誌にあったブッダの教え。
面白かったので、ココに記す。

欲望のひとつに「自己愛」から生じる欲望がある。
だれもが「かけがえのない、この自分」を自意識に持ち
「そんな自分のかけがえのなさを見出したくてたまらない」
という欲望を抱いている。

まあ、これはそうでしょう。マズローさんもいってましたしね。
少し話はズレるかもしれませんが、世の中の半数以上は自分が
平均以上の能力をもっていると答えます。そんなことありえないのに。
皆自分は特別な能力があると思ってしまっているわけです。

そして、
「どうして周りはこんなかけがえのない自分を大事にしないのか」
「かけがえのない自分には、ふさわしい状態・環境があるはずだ」
という周りへの願望へ繋がり、それが満たされないことが悩みにつながる。

どうですか？
今の不満は自己愛の裏返しだったりしないでしょうか？

当たり前ですが、自分だけが特別であるという思いは幻想です。
でもまあ、それを抱いてしまうこと自体不思議ではなくて
それを無意識に周りに求めてしまうことは愚行です。

いうなれば、皆そう思っているのですから、
自分だけ「特別」という席に座れることはありません。
まわりも自分を「特別」だと思ってしまっていますから。

そこを理解しているか、いないかで行動は変わってきますよね。
ずっと忘れずにいたいもの、と思います。

私はかつて、「自分」よりも愛しいものを探して
世界中を求め回ったけれども、
「自分」より愛しいものはどこにも見つからなかった。

それは他者にとっても同じこと。
人も動物も最近も、あらゆる生き物にとって
「自分」がいちばん愛しいもの。

生き物はみんなナルシスト。
ゆえに自分を愛しいと思うなら、
他の生き物を傷つけないように。
ブッダ

難解な文章になってしまったけど補足するつもりはない。
なんせこれだけ書くのに１時間かかってますから。
好きなように解釈して楽しんでください。

ちなみに、包丁持って機内乗り込めるほど
自分が特別だと思っていたわけではないよ。てへ。

以下「すわいきんのくぁわける」だ

あいかわらず可愛い。

ここまで運動できるようになりました。１歳６ヶ月。

トランポリンみたいなやつではしゃぐカケル

おしまい。

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