(手が痛い)
どうやら中にバイキンが入ったみたいで、先週末より右手薬指を中心に右手全体が腫れまして、あまりの痛さに夜も眠れないという日々を過ごしました。
また、痛さのあまり熱もでるという始末。。しょうがいない、避けては等れぬ道ということで、渋々ながら病院にいってまいりました。ザ・初体験。海外の病院。
(バンクーバーでの日本語)
ただでさえ、片言の英語、しかもほとんど聞き取れないという状態で、医者に症状を伝えられるのか、また診断結果を聞けるのか、という不安なんのその、なんと日本語OKですよ。
バンクーバーの日系30,000人とはいえちゃんと日系コミュニティがあって、無料ペーパーや日本人向けの新聞なんぞもあります。そちらには各種案内があります。今回いってきたのもそこにあった広告の一つの病院です。
ちなみにいうと、以外に日本語話す人います。台湾系はもちろん北欧でも日本に留学してたとかで、日本語(片言ですが)で話してくる人もいます。公用語は英語・フランス語で、英語が一番であることは間違いないのですが、意思疎通が一番測りやすいものを皆自由に使ってます。
(複雑な会話が必要なときは「日本語話せる人いる?」なんて聞くこともあります。英語の習得より実益。何をやりたいかにもよりますが、英語が話せなくてもバンクーバーで生活できるし友だちもつくれますね。英語が話せたほうが数倍おもしろいのはいうまでもないですが。)
(バンクーバーの病院)
さて、病院という言い方をしてしまってましたが、こちらでは病院へ行く前にウォークインクリニックやファミリドクターにみてもらって、必要であればその紹介で病院にいくのが通常です。今回私がいったのはウォークインクリニックと呼ばれる施設。
病院は大きな処置を担当し、ウォークインクリニックやファミリードクターが診察や小さな処置を担当するといった感じでしょうか。そこだけみれば合理的なようですが、病院にかかるまで最低1週間、ひどいときは1か月後になるということもあるらしく、クオリティが高くありません。(私たちはカナダクォリティといっていますw)。日本のように親身に面倒みてくれません。
こちらの日本人は、病院にかかるなら日本で、です。
とはいえ、日本のサービスの裏には膨大な医療費が国の問題として上がっているわけですから何ともいえませんね。どちらが当たり前かを考える必要があります。これからの高齢化を考えるとカナダのような構造へ変更していくことも必要なのかもしれませんね。
(今回のウォークインクリニック)
日本語を話せる医者がいるわけではなく、通訳スタッフがつきます。つまり医者と医療通訳ふたりで診察、処置をします。これ賢いですよねー。英語の苦手な人を呼び込み、かつコストの高い医者の処置時間を極力下げられます。改めて感じますが私みたいな人間は恐いですからね、診察。しかも医療用語なんかわかるか!って。でも逆に医療通訳の役立ちどころですね。
自分たちが移住者だからか、伝える、ということが大きなActionになりえます。そこで飯が食えるわけですね。
何はともあれ、今はこうしてキーボードを打てるほどに回復しました。
こういうのは一度経験してしまえば・・・、カケルが何かした時も自信をもってぶつかるしかない。
おしまい
はじめましてー。本当に偶然にこちらのブログに辿りつきまして、一目ぼれですw なんというか話題といい、表現がとにかくなんかよくて~(うまく説明できてすみません!) ちなみに私もSEやってましてアメリカ在住暦15年になります。今年ハッピーですごせますように!!
おおおおお、お、おめでとうございますー!!
かりりんさん、とうとう到達されましたか、この類いまれなるネットサーフィング力をもつもののみが辿り着けるこのページへと。(ちまたでは人気がないページともいいますw)。
ここでは、富山県出身まりおの、成長とともに日々変化する思想をさらけ出して哀れんで楽しむというページです。かれこれ7年続けているにも関わらず、投稿日でさえ閲覧者は十数人という不動の人気を誇るサイトですので、どうぞ遠慮なくお楽しみください。
さて、嬉しさのあまり少し長文になってしまいましたが、コメントありがとうございます。
かりりんさんもSE、かつ海外在住とのことで共通点もおおく大変光栄です。またブログの方も拝見させていただきますね。これからもどうぞよろしくお願いします。ぺこり。