世界の人口のうちユダヤ人は 0.2%
ノーベル物理学賞でユダヤ人が占める割合 27%
ノーベル医学賞でユダヤ人が占める割合 32%
チェス世界チャンピオンでユダヤ人が占める割合 52%
1民族に偏るのってすごいな、ハンパないな。
なんでユダヤ人ってこんなに優秀なんだろ。
僕の情報源は、はてブか2chかクーリエです、海月です。
人間が形成される課程で、「遺伝」と「環境」どちらが
おおきな影響をうけるのか?考えたことあります?
僕は、なんとなく、8:2で「環境」があると思っています。
いくら親がよくても環境が悪いと育たなく、
また親に教育なくても環境次第で子は立派に育ちます。
ちなみにワイフは6:4で「環境」でした。
なんとなく人それぞれ考えがあるテーマかと思いますが
これを実験されたみたいです。
テキサス大学オースティン校とバージニア大学の研究チームが
『Psychological Science』誌に発表した研究では、
米国人の双生児750組に対し、生後10カ月と2歳時の2度に
わたって知能テストを受けさせた。
一卵性双生児と二卵性双生児の成績を比較することで、
遺伝子や家庭環境といった要因の相対的な重要度が調べられた。
また、被験者となった子どもたちは、社会経済上のさまざまな
階層から集められていたため、家庭の経済レベルがテストの
成績にどの程度影響したかも知ることができた
結論から言うと
遺伝と家庭環境の影響の度合いは家族の経済レベルに
依存するということがわかったそうだ。
実験の結果、10か月の子どもの知能においては、社会経済上の
あらゆる階層を通じて、家庭環境が重要な変数であることが
明らかになった。しかしこの傾向は、2歳時のテストにおいて
劇的な変化をみせる。
低所得家庭の子どもでは、依然として親の選択が大きな影響を
及ぼしていた。低所得家庭の2歳児における知能の個人差の
約80%が、家庭環境の影響によって生じた、と研究チームは
概算している。遺伝子の影響はごくわずかだった。
一方、高所得家庭の2歳児は、逆の傾向を示した。高所得家庭の
子どもの場合、テストの成績を決定付けたのは主に遺伝子であり、
知能の個人差の50%近くが遺伝子の影響によって生じていた。
次いで影響していたのは家庭環境だが、遺伝子には遠く
及ばなかった。つまり、所得が高くなるほど、「親の選択」が
子供の知能を決める影響力は、より小さくなっていくということだ。
要は、
・低所得であれば、環境が80%
・高所得であれば、遺伝が50% で一番影響がある、と。
日本では、一般的に高所得(住む家があってご飯があたる)と
考えてよいと思いますので、結論として、僕感覚に反して
遺伝が50%で環境は遺伝に遠く及ばない、らしい。
ワイフがおもしろいコメントしていました。
小さいといえども、環境によって与える影響の中でも
悪い環境のほうが影響を与えやすい、という。
良い環境によるプラスの影響は与えにくい、という。
「悪い環境による影響は下り坂、良い環境の影響は上り坂」
だってさ。
体験的になんとなくうなずける気がするな。。
まあ、カケルは遺伝も環境もよいので「天才」ということです。
てへぅ。
カケルが5ヶ月半にして、はやくもズリバイを始めましたよ。
おしまい