会社での出来事、常に怒り気味に「本当この会社はなってないよね!」「この会社は全然わかってないんだよ!」「もう全然ダメ!!」とみんなの前でことあるごとに愚痴を否定を連発する中年ぐらいの同僚がいます。
得てしてその場の雰囲気は悪くなりますが、僕はみていて少し悲しくなります。そう、それはまるで叫びじゃないんじゃないかと感じてきてしまいます。
「俺はすごいんだぞー」「俺はここにいるよー」「もっと俺をみてー」ってね。
乙です、読者の皆様。
最近いろんな人が働いている姿を見て人間の多様性というものを実感しています。
正に同じ人は本当にいないものだなと思います、だからこそ面白いのでしょう。
ただその多様性を認められない人もいますよね。
自分の価値観が正解だと疑わない人。
これは見ていて気持ちのいいものではないです。
僕は、自分より年上の人は自分より人間力があるものと疑ってかかりませんでした、ただ今はたまに感じてしまいます。
「この人精神年齢低いなー・・・」
いや、、これは僕が人間的に成長したもしくは上からみて成長した気になっているという可能性も否定できませんがね。
最近奥田英朗の本ざくざく読みました。
この人の本はおもしろいし読みやすいし好きです。そしてお勧めします。
(前に「インザプール」「空中ブランコ」「町長選挙」は書いたので省く。でもその3つもおすすめ」:精神科医伊良部様様)
たまにふと一場面を思い出したときに、映画で見た場面なのかそれとも本を読んで自分の頭の中で描いた場面なのかわからなくなるぐらい描写が上手です。
内容にもよりますが本っていろいろ勉強になるなと思っています。
これで人間力アップ!
これはいいです、FM富山DJゆっきーお勧め本No.1
働く女性とその幸せがテーマ。誰もが望む成功や物欲。その成功を求める女性と次第に気づかされる本当の幸せ。読んでいて何か元気でますた。
平凡な主人公達の転落ストーリー。何か現実的でありそうなストーリーだけにハラハラします。
ただ精神科医伊良部さんや「ガール」のようにハッピーで終わらないので僕的にはもやもや。
これもおもしろいよ。ひょんなことでヤクザや中国人、インチキ画家と1000万を争奪することになった社会的に冴えない男2人とツンツン美女1人の3人。
いろいろな策略がめぐり物語は二転三転、3人のこまかなやりとりもおもしろくて元気でますた。
多様性を学ぶにはうってつけ。どこかにありそうだけど自分の近くにはないような1場面を集めたような作品。ララピポは「a lot of people」が語源。種々の登場人物とその思いが交錯する感じがおもしろかった。
これはおすすめ。
国が嫌いな元過激派の父親とその家族の様子を小6の子供の視点から描いた作品。都会暮らしで社会と衝突して問題をおこす父親、でも沖縄移住をきっかけにそんな父親のいうことも間違いじゃないんじゃないかと気づかされる。あたりまえの今の社会システムが誰にでも適しているとは限らないんだよなーと考えさせられました。
ちなみに僕は他の有名な作家さんをちゃんと読んだことありませんので奥田英朗が他と比べて本当にすばらしいのかはわかっていませんのであしからず
でもこれらの作品は本当ようございました。
なんかものすごい読書の量やな。どれか俺も読んでみようかな。実は俺も最近ちょっと面白い本みつけたぞ。エロ系じゃないけど、ちょとここでは教えれんわ。むふふ。
おひさです、なおやまんさん
そうやな、しゃーなし今度そのエロ本借りにいくことにしますね
今度なおやまんのお勧め本おしえてくれよ。
僕のこの読書ブームが終わる前にね