• おすすめの投稿がありません
Daily

Vista発売とオタク

vista gyouretuいよいよ2007年もあと334日になりました。
お元気でしょうか?数少ない読者のみなさん。

昨日1/30日Windows Vista発売しました。僕も詳しいわけではないのですが仮にもIT業界に身を置いているわけで、勉強も含めてもーなんのことかわかんない!サイトも調べるのめんどい!でも知ったかはしたい!っていうどうしようもない人にまず僕なりの簡単な説明を。

■概要
Windows XPの後継としてマイクロソフトが販売したOS。

windows aero・「Windows Aero」
新ユーザーインターフェース 半透明で3D表示(大抵はこの話じゃないかな、一番の話題、今までとは別物)

・「セキュリティ機能がアップ」
新機能がいくつか追加(詳しく知らなくてもそういっとけ)

・「バージョンについて(全5バージョン)」
一般個人用には「Windows Vista Home Basic」と「Windows Vista Home Premium」。
HomeBasicは下位モデル。(一般的にはHomePremium買っとけば間違いなし)

・「その他」
WindowsMail::Outlook Expressに替わってWindows Mailが搭載される。
WindowsMediaCenter(Home Premium)::映像・音楽の再生や録画をリモコンを使って直観的に行える。
Windows サイドバー ::サイドバーには「ガジェット」と呼ばれるミニアプリケーションを利用でき、電卓、時計などの良く利用する機能や、天気やニュース等の情報をシームレスに入手し、表示するための機能。

 参考:Microsoft Windows Vista(wiki)
 参考:週間Vista記事一覧(デジタルARENA)

他サイトをみればわかるように急いで購入すべき必要性は全く無し。ただ今回も0時売りにたくさんの人が並んだようで、注目されているなと感じる反面そんなにすぐに欲しいのかと疑問に思ってしまいます。そもそもamazonで即日発送でもしとけばすぐ届くだろう(友人I談)。

まー大部分の普通の人は祭り気分を味わいたい、記念に並びたいというのが大部分の理由でしょうけど、一方通称秋葉オタクに限っていえばどーしてもすぐ触りたいってのが理由であり本音でしょう。今回はそんなオタクについての話。


【おたく】
俗に,特定の分野・物事を好み,関連品または関連情報の収集を積極的に行う人。狭義には,アニメーション・ビデオ-ゲーム・アイドルなどのような,やや虚構性の高い世界観を好む人をさす。「漫画―」
〔多く「オタク」と書く。二人称の「おたく(御宅)」を語源としエッセイストの中森明夫が言い始めたとする説が有力。1980 年代中ごろから用いられるようになった〕
 ( 「goo 国語辞書」)

僕は正直オタクに憧れてます。
(もちろん狭義のほうじゃなくてね)

オタクの欲求って個人の欲求ですよね。それが正直羨ましい。今回のVista発売に限らず、○○オタクの人はすごいパワーをかけられますよね、車が好きな人は東京モーターショー、F1は鈴鹿、競馬はGIとか。。イベント参加だけじゃなくて、その分野の知識はかなりのもんです。

ここで大事なのが本当に自分の欲求だってとこで、例えば知り合いの30歳過ぎの人ですが、結婚もしてて今は友人との繋がりも薄くなりつつある人ですが毎週ボードにいくんですよ、休みも全部。しかも一人で。この人はボードオタク。

逆に僕もボードにいきますが、理由の中にはボードを通してみんなでわいわいやりたい。うまくなって他人に認められたいというのが奥に見え隠れしています。これは広い範囲ではボードが趣味ともいえるでしょうが今回のオタクではない。(実際今シーズンまだ一回もいってません、去年は20回ぐらいいきましたが。。金がない、平地に雪がないことによるモチベーションダウンが理由かな)

周りとの兼ね合いではなく自分がそのものに興味をもち欲求を満たすために情報収集し行動する。これがオタクでしょう。

これを求めるのは”他との差別欲”と”生きる喜び探し”です。
逆にオタク的要素がないということは言わば真っ平らな人間とでもいいましょうか。
生きる為以外の趣味的欲求をもてる余裕は何か人間らしいなと感じます。生きる為には不必要な自分欲求、そういう風に考えるとオタク欲求はどこかマヌケで素敵じゃないですか。そして楽しい。

ただ差別化に関して、今思えば小学校のときから”他と違うこと”は忌み嫌われる要素であり育てられるような環境はありませんでした。こと勉強と運動においてのみ評価されそれ以外の個性は育てさせてくれませんでした。現代もそうじゃないのかな。
みんな同じような人間になるように育てられているみたいで気持ちわるい。

だから僕はオタクを持ちたい。

この話をすると大抵の人はオタクもっています。羨ましいです。
みんなどうですか?ありますか?

僕は今持てていません。今模索中です。
いろいろ趣味として持てている気がしますが、本当に自分欲求のオタクはないんです。
いかに素直に個性を押し殺してきたのかなと過去の自分に不安になります。

オタクは育てるべきです、とことん突き詰めていくべきです、生きる喜びです。

本当に好きなこと探してみませんかね?

以上、途中から少しウダウダになってしまったかもしれません、オタクへの憧れについての自己分析でした。

いまならブログの更新情報を受け取れます

せっかくなのでもう少しお付き合いしてみませんか?ブログ更新されましたら、そっと、お知らせいたします。お使いのSNSにて登録ください。登録はボタン1つでもちろん無料、嫌いになったら解約したらいいのです。うふふ。たまにくる更新情報でわたしの生存と関係性を維持してもらえるとうれしいのです。もしよかったらで結構です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です