お久しぶりです、数少ない読者のみなさん。
最近お金がなくてなくてなくてストレス溜まってます。
しかし今お金がないのも何か運命なんだと自分の管理能力のせいにはしようとしていない、そんな最近です。
お金お金するのは何か物悲しい感じもありますが、お金があると選択できるんですよね。お金がある人は貧乏も贅沢もできますが、お金がない人は貧乏しかできない。
お金をためることを人生の選択肢を増やす壱手段だと考えると悪いもんでもないような気がします。
そんな中、古本屋というすばらしい実態に改めて驚かされています。
少し前ですが「BLEACH」という漫画を23冊5千円ぐらいで売りました。
つまらないと思いつつついつい買い続け、高価買取対象となったのを見計らい一冊220円で売り飛ばしてやりました。これでやっと単行本買わなくていいやとよくわからない義務感から開放されてスッキリ。
そして最近読書というスキルを身につけた僕はいつもの漫画コーナーではなく、本を探しにいきました。
そして本を選らんでいる中でその値段に思わず虚(ホロウ)なってしまいそうになるぐらい衝撃を受けました。
・・・それは大袈裟に言い過ぎましが。
なんと100円!!!!
BLEACHが220円、自販機でジュースが120円のご時勢に100円!!。
こ、これは・・・
以下に最近買った本を紹介してみようかと。
「脳内革命〈2〉―この実践方法が脳と体を生き生きさせる」
「病は気から」という言葉があるように人間の感情とそれが体に及ぼす影響を脳内物質という観点で科学的に証明した「脳内革命の」続編。ちなみに脳内革命も100円で購入・読破。気の沈みは体を悪くしてプラス思考は体にいいらしい、納豆を食べようということを学びました。わかりやすいっちゃわかりやすいけど何か内容は薄い感じがする。
「シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土」
このブログでも紹介した「Web進化論」の梅田望夫さんの過去の作品。IT業界で世界的大企業を誕生させ続けるシリコンバレーのお話。Googleもシリコンバレーも何のことやらという人は少しとっつきづらいかもしれませんが、興味があればお勧めします。ただ文章のクオリティは高いっす。ちなみに未だ読みきってませんが・・・
「新世紀エヴァンゲリオン完全攻略読本 」
画像ありません。概要はタイトルみればわかるでしょう。もう一回エヴァ見直そうとと思ってしまうぐらいいろんな伏線の解説があっておもしろかった。庵野の良さがわかるな。
「ライ麦畑でつかまえて 」
まー有名な作品ですが僕は読んでないので。ちなみに僕は攻殻でこの本のフレーズが多々引用されていることを知り購入。用は攻殻絡みです。もし攻殻を見たことないという悲しい人がいれば見ておいたほうがいいでしょう。
「木曜組曲」
僕の好きな恩田陸の作品。前これが映画化されたやつをみて恩田作品に入門しました。サスペンスですが人間の裏表、嫉妬、憎悪みたいなものが見え隠れ。
「六番目の小夜子 」
恩田陸作品。けっこう前NHKでドラマ化されててそのときの栗山千明が印象的だった。栗山千明の雰囲気は何か冷静でシリアスで独特ですよねー。サスペンスですがわりとのめり込める。学園もの
あーめんどうだ。ここまでやったけどあとはタイトルだけ
「恋のから騒ぎ1」「「恋のから騒ぎ2」「恋のから騒ぎ3」「幸せ脳は自分で作る」「「超」整理法」「続「超」整理法」
これ全部100円。
どう?
間違いなくBLEACHより面白いし、自販機のジュースより人生の乾きを潤してくれることでしょう。100円の価値を考えさせられるね
よし、さー寝よ寝よ。。。
なに?攻殻って
ライ麦畑は村上春樹も翻訳したのをだしてます
わたしも読んだことはないのだけど
おひさしぶりです、ぼたえみさん。
攻殻は攻殻機動隊というアニメのことです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A
ぼたえみさんには近寄りがたいジャンルではないかと思いますが機会があれば触れてみてください。
僕はこれをつまらないという人は認めないことにしています。
ライ麦畑村上春樹も出してるんやね、100円の奴読み終わったらチャレンジしてみます。