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パンクした話

最近Vancouverは4日連続の雪が降りました。もっと降らないかなー、富山育ちの私としては雪が恋しく思います。あの街灯にちらつく雪、あのファンタジー感は抜群ですよね。

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「また寝る」

早2月末です。どんなひな祭りを過ごされる予定ですか?
お久しぶりです、暇人の皆さん。

さて、少し仕事の話でも。

今の会社に入社して1年半が経ちました。

規模の小さな会社ですので、私の希望もあって、今はITを含めて経営戦略に首を突っ込ませていただいてます。元々の経歴もあって改善が必要な(と思われる)点が色々と目がつきます。経営に関する部分でいえば本当に素人で苦労しかありませんが、それでも両親にさずけてもらった偽善的な社交性をもってうまいこと乗りこなすつもりです。うふふw。本当に楽しくさせてもらっています。

私はどこに向かうのか。今は、何かディレクションできるような人材になりたいと思っています。

服のセンスを始め自分にある創造性はたかが知れていることが見えてきました。
もちろんそこを諦めるつもりはありませんが、

自分の本当の特性は「意思決定もしくは意思決定に必要な材料を整理してその道をつくっていくこと」ではないか、と感じています。

こと仕事において、
私の土台は「人間性」です。
私の武器は「論理思考」と「意思の集約」です。
私の弾丸は「プロジェクト管理」です。

まあ、こんな感じでしょうかね。
一緒に仕事をさせてもらった方々にいわせると何いってんだか!の面もあるかと思いますが、まあ戯言だと思って聞き流してください。

(脱線しますが、今、久しぶりにperfume聞きながら書いてます、ワイン飲んでるせいもあるのか心に響くのです。懐かしさなのか、メロディがそうさせるのか、わかんないですけどね。ふふふ)

さて、最近仕事で1つハッケンがありましたので残しておこうかと思います。

それは、パンクするとどうなるか、ということです。

上のように気合が先行して仕事を増やしていくといつか限界がきます。そして最近パンクしたわけです。

きっかけは、顧客向けWebサイト構築プロジェクトの失敗です。
期限内に(私の想定していたもの)ができなかったのです。詳細は書きませんが確実にナメていました。パンクスパイラルをまとめると

 ・火消しにパワーを注力します
  (体力低下&他のプロジェクトにかける時間が不足)
 ・火事プロジェクトはNGプロジェクトになります。
 ・火事プロジェクトNGの後始末が必要になります。
 ・後悔が頭に残って他のプロジェクトが手につきません。
 ・手持ちのプロジェクトすべてから火が吹き出します
 ・慢心創痍でリカバリができません。
  (NGプロジェクト、遅延フォロー、身体も疲れが、、、)

本当に反省すべきだな、と感じるのは1つ火を吹き出してから「冷静な評価」ができていなかったことです。適切な火消し対応を行わないと、上のように全て火の海になります。

そして、重要なポイントは、その「冷静な評価」が本当に難しい、ことです。

途中から自分でも、「あ、これまずいな(パンクしているな)」というの感じます。でも冷静な判断ができないのです。わかっていてもできない。ここに(私の)パンクの恐ろしさがあります。考えても考えても空回りするような感覚です。普段であればどう対応すべきかわかることも判断できなくなっています。

あー恐ろしや。

今振り返れば、私は過去何度かこのパンクを経験しているような気がします。
途端にパフォーマンスが落ちます。そのパフォーマンスの低下を考慮しないと次々に火の海です。

私の場合、このパフォーマンスの低下は1週間程度つづくようです。

とまあ、こんなかんじです。

そして、1歩踏み込んで考えると、パンクする可能性があるのは皆同じです。

たまにパンク中の仕事ぶりをみてその人を評価してしまうことがあります。
パンク直後は注目をあつめるからです。

でも、パンク中はパフォーマンスが極端に落ちます。更に自分でパンクしている(パフォーマンスが落ちている)と気づかないケースも多いと思います。

そういう場合は、パフォーマンス低下を考慮してフォローしてあげる必要があります。

正に過去の私に教えてあげたい「教訓」です。

今回、周りの方々の理解もありオオゴトにはなりませんでした。さらにこのように客観的に考えてみることもできました。これも職場のみんなのフォローのお陰です。本当にありがとう。

ではでは。

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POSTED COMMENT

  1. ちく より:

    How’s it going?
    元気かー?
    さっき、Facebookにメッセージしたんやけど、ログインしてないと思ってBlog思い出した。記憶力いいな、おれ☆
    ところで、、、
    生きてるって証拠にメールしてくれん?よろ~!

  2. まりお より:

    アンタはちゃんとブログチェックしとけや!そもそも忘れんな。
    メッセージ返しておきました。念のため。生きてますよ、わたし。

  3. 名無しです。 より:

    パンクしているときにどれだけのパフォーマンスを出来るかっていうのも評価の対象になりうるのは必然だと思います。たとえば、パンクしてるときにどれだけ冷静な決断が出来るか、どれだけの人がフォローしてくれるか(通常時にどれだけ人間関係が築けているのかこういうときに見えてくる部分もあるのかなと。)とか。

  4. 名無しです。 より:

    なんて分かったようなこと書いてみましたが全然分かっていませーんw
    応援しています!!

  5. まりお より:

    ふふふ、はじめまして名無しさん。
    すばらしいコメントあざす。
    本当ですね、実際そこも含めて「評価」されますし、そうあるべきなのかもしれませんね。
    ただ、その点が実際に必然とした上で、認めたくないというのが個人的な本音です。
    パンクはチャレンジの反動ではないかと感じます。どれだけ新しいこと必死にやったか、その大きさがパンクの深さにつながります。パンク後の評価を認めてしまうとどこかチャレンジと矛盾します。人間関係も同じです、その評価を認めてしまうと「見返り」が生まれてしまう気がするのです。
    パンク後のカバーは組織力(仕組み)で補うべきと考えます。メンバはアレコレ考えずに必死に突っ走るw。組織はパンクのリスクをマネジメントする。最善なのかなと。
    感覚的なものですが、そして理想論かもしれませんが、、。

  6. まりお より:

    なんてわかったようなこと書いてみましたが全然わかってませーんw
    応援あざっす!

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