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いまとみらいをかんがえること

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どんだけ子供の写真とっとるんよ。

そうです、毎日とっています。
だってかわいいもん。

なんとか不労所得を増やそうと、無知な我が家では、最近為替に目をつけていました。現在米ドルでいうと1ドル83円15銭、確実に円高なので今こそ荒波に飛び込む次第です。

いくらをどのように運用するか秘密です。

ただ色んな情報を仕入れていく中で、考えなくてはいけないことはそれだけではない気がしたのでここで取り上げておこうかな。

以下はある人のコラムから。完全にパクリだけどごめんなさい。

菅総理は与謝野馨さん(知らなかったけど与謝野晶子の孫)を野党から内閣入りという異例の人事を行いました。筆者は菅総理も与謝野さんも素晴らしい人物であることを踏まえた上で、そうまでしなくてはいけなかった背景には、日本のトップが隠している何かがあるのではないか、と。

個人的な想像であることを踏まえた上で、、、
それは日本の倒産。つまり国債の暴落ではないかと。

話はそのネタの説明につづく。

今年の初頭、米国の格付け会社S&Pは、日本国債の格付けをAAからAA-に引き下げた。AAAが米国、ドイツ、英国、フランス、カナダで、AA+がベルギーと香港、AAがアブダビ、チリ、スペインだから、日本は欧州で危機が叫ばれているスペイン以下だという。この日本国債格下げの理由を伊藤隆俊東大大学院教授は、以下のように整理されている。
1.日本の国債レベルがGDPの2倍に近づく。
規模が大きすぎる。これを引き下げる間に長い時間と大きな負担が必要。その間にさらに大きなショックが襲う可能性が大。
2.巨額の国債残高にも関わらず、財政赤字が拡大。
一般政府財政赤字のGDP比率は、2006年に2%以下まで低下したが2010年には8%にまで上昇。2011年度に再び44兆円の新規国債を発行するのは正当化が困難。
3.増税のメドが立たない。
消費税率を大きく引き上げれば財政赤字は解消されるが、昨今の政治情勢はそれを許さない状況。
4.少子高齢化は財政再建を困難にする。
現役世代の縮小と退職世代の増加は、現行の税・社会保障体系を困難にする

(中略)

次に嫌な話は、もう誰も日本国債を買う人が居なくなるという話である。一つは、団塊世代の退職も一段落して、国民の貯蓄の大きな増加が見込まれないということである。もう一つは、企業も業績が良いので、どんどん借金を銀行に返してきた。その資金で銀行は日本国債を買い増して来た。ところが、そろそろ、企業も返す借金がなくなったので、銀行に返すお金が還流してこないと言うわけだ。そうなると、さすがの銀行も日本の国債を買うお金がない。郵貯にしても、預金残高をどんどん減らしているので、国債を買うどころではない。そして、元来、海外の資金は日本の国債を買う意志など全く持ち合わせていない。むしろ、もっと最悪なのは、日本の年金の積み立て金の不足で手持ちの日本国債を換金しなくてはならなくなっている。

そうは言っても、「日本国債の保有は殆ど全て日本国内の資金で賄われているのだから海外のハゲタカファンドに攻撃されることはない」という「神話」があるが、本当にそうなんだろうか? 事実、日本国債の海外資金の保有はたった5.2%にしか過ぎない。でも、これは逆に、怖い話に繋がってくる。海外の投資家は日本の国債を「買う」のではなくて「売る」ことに巨額の資金を投入している。つまり、「カラ売り」だ。海外投資家の日本国債市場への関与は、現在、現物取引で19.2%、先物取引で42.1%、オプション取引で63.1%と、日本国債の取引市場は、もはや圧倒的に海外投資家の手によって行われている。それも全て「売り」への投機である。

海外投資家の関心事は「日本は本当に大丈夫かどうか?」ということではなくて「いつ日本国債が暴落するのか?」ということらしい。それだけではない。先週、日本の各銀行が固定金利による住宅ローンの貸し出しをやめた。未曾有の低金利を反映して、直近で、銀行は95%もの住宅ローンを低率の固定金利で貸し出していたのに、もはや日本国債暴落を反映した長期金利の高騰に対してリスクを負いきれないと判断したからだ。

こうした状況の中で、官邸も霞ヶ関も、もはや民主党とか自民党とか言っている場合ではない。小沢氏が起訴されたとか証人喚問が、どうのこうのとか関係ない。そういうことではなかろうか? そのように想像してみると、自民党の谷垣総裁や石原幹事長は、まさにピエロとしか見えない。重度のガンを患い、多分、次の選挙に出られるかどうか判らない与謝野氏のプロフェッショナルとしての才覚を、ここは起用してみようかと菅総理が考えたとしたら、一連の辻褄が合わない行動も、それなりに納得が行く。たぶん、今の菅総理の一番辛い心境は、正しい理由を素直に国民に伝えられないことだろう。そんな素振を少しでも見せようものなら、海外のハゲタカ達が一斉に「日本売り」を始めて、収拾がつかなくなるからだ。

どうでしょう、ゾワゾワしませんか。
ちなみに筆者は地位も知識もかなり高いヒトです。
最後はこのように締めています。

そうだ。今こそ、日本は「焼け野原」になろうとしているのだ。全てを失って、もう一度、「焼け野原」から立ち上がることを覚悟をすれば何でも出来る。過去の栄光を忘れ、かつて日本を先生として学んだ韓国や中国から、今度は日本が学び取る立場だと思えば良い。就職が無ければ、仲間たちで会社を興すとよい。どうせ、今、一流企業と言われている会社も、いずれ日本と共に衰退してしまうのだから。若者達よ、自分たちだけが不運だと思わない方が良い。私は、そう言いたい。

私自身勉強不足もあり、細かいところは理解しきれていませんが、
日本が危険、というシグナルは確実な点です。

ただ、結論はさておき上に書かれている事実(数字)を知らなかったということは我ながら大いに反省すべきと考えます。

適切に今を知り、未来への戦略を立てられる力こそ何においても必要だからです。

不徳のいたすところです。

国債の暴落って?準備はどうしたらいいの?
資産運用については、とりあえず外貨での資産も確保しておくことぐらいしか今の僕にはわかりません。
それ以外の立ち振舞いはギリシャなんかを例に考えてみる、かな?

なんせ自分で調べるしかない

おしまい

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