ひぐらしって秋の季語なんですね。知ってた?
時間ってのは本当不思議なものだなと私なんかは思うわけです。
私には、結婚式の挨拶で「法律スレスレなところまでやったらいい。例え捕まっても俺が面倒みてやる」なんて適当なことをいっちゃう父親がいるわけですが、そんな父親が60過ぎたあたりから「とりあえず子供つくれ」ってなことを言い出しています。コレは明らかにシフトしてると思います。根本の人生観が個から全体重視へとシフトしているわけです。「60歳を超えて何かを悟ったということ?」「おまえも60歳になればわかる」らしいです。
これは時間は考え方を変えるということを如実に表したサンプルと私は思っています。
さて、時間について思うことがあって、時間の経過は本人の状態によっていかようにも変化するわけで、絶対的である必要があるのか、と。例えば仕事の時間なんかも体感時間にしてしまえばいいと思うわけですよ。調子がわるいときは疲れが早いわけですから結果的に早めに切り上げる。逆に時間が立つほど集中できているときは延長してやればいいのです。そうやって生活習慣をぐちゃぐちゃにして皆病気になってしまえばいいわけです。
バンクーバーでは11月の頭にサマータイムが終わりました。
これ初めてだから衝撃的だったんですが、切替日だけ1日25時間あるわけです。朝の2時が2回くる?らしいです。時計という時計がみんな1時間針を戻されるわけです。
日本で生活していて、なおかつSEというタイムスタンプに追われた思考をしていた身分からいうととんでもないトラブルの匂いすら感じるわけです。「え?大丈夫」「本当にちゃんと切り替えられんの?」「タイムスタンプが逆になって時系列にならばないんじゃないの?」って。でも大丈夫。ずっとやってきてますからね。すごいことだ。
これをやるとどうなるかって、朝8時がものすごい明るくなるんです。他にもいろいろあるんですが一番気がつくのがそこです。絶対時間じゃなくて感覚時間を元に生活するおもしろい仕組みだよなーなんて思うわけです。
最近どんな時間の流れを楽しんでいるか簡単に紹介しますね。
06:30 カケルに髪の毛を引っ張ってもらい起床
07:30 朝食 自家製パン(or ホットケーキ)とコーヒー
08:15 出勤
09:00 会社 着
12:00 ワイフの愛妻弁当で昼食
17:00 退社
17:45 帰宅
18:30 夕食
フリータイム
20:00 カケル就寝準備(「寝たくないカケル」との醜い戦い)
21:00 カケル就寝 2日に1回はダブルK.O
フリータイム ビール、勉強、読書、ネット
23:00 就寝
・こっちにもコンビニはありますが、大好きな週刊誌がありませんので、
一切いかなくなりましたね。
・テレビはないのでみてませんね。不便はしていませんが時代から
取り残されてます。
・本は図書館で借りてます。日本語の本から卒業できないんですけど
時間があるんで進捗率が半端ないです。
・ワイフはカケルの世話と家のことをやってます。
月に2,3回友達を呼んで呼ばれて夕食したり、休みの日は買い物や家族でデートしたり、サッカーしたりして過ごしてます。車がないんで行動範囲は広くないです。でもま、いちおう中心地に住んでますんで事足りてます。
客観的に、日本での生活と比べるとものすごい断捨離されました。お金がないってのもあるかもしれないけどね。日本のいいところをヒシヒシと感じるところもあるんですが、はっきりいって今満足してます。どのくらい満足しているかって言うと、人生で一番幸せを感じているかも。浮き沈みはなくて平常時90点ぐらい維持し続けている感じです。とらわれるものがなくて自由な感じ。
まあ、時間とともにこの満足感が薄れていくことは私自身避けられないことだと思ってますが(時間、おそるべし。。。)、少しでも長く続いてくれたらな、と思うここ最近です。
おしまい。
どんだけ日本の生活に不満足だったんですか!笑
まぁ満足そうでなにより。
いやー、今、朝鬱じゃないし、日曜の夜も気にせず楽しめるし、仕事もまあ楽しいし。日々退屈もしないし。元気だし。悪くないね。恵まれたね。てへへ。
なによりなによりですね( ̄▽ ̄)
私も気になってダンナ氏に今何%幸せか聞いてみた。そしたら100%幸せなんやってー(笑)単純な男や(`_´)ゞ
それはそれで即答してくれたのでちょっとうれしかった(=´∀`)人(´∀`=)にゃはは♪
おおおお、でちゃったー。聞からた時にだけ答える口だけのやつ。いや、即答ってことはまんざら口だけじゃないんかな。
まあ、何かいろんな事うまくいってそうでいいね。人生楽しむに限りますよねー。