転職を終えていろんな人からあれこれ聞かれます。
いかに皆転職を意識しているかが感じ取れます。
みなさんに相談(協力?)してもらった恩返しでは
ありませんが僕の場合をまとめて紹介しようかなと思います。
※仕事のあうあわないなんて人それぞれですし、
今の世の中会社がどうなるかなんてわかりません。
大事なのは自分に納得できるかどうかだと思ってます。
【はじめに】
僕が転職活動を始めたのは働き始めて丸2年たった2007年明けぐらいです。
元々大学卒後消防士を目指しているも失敗(彼らに見る目がなかったの)、僕は10月という中途半端な寒空に就職活動を開始。大手電機メーカーで働けるという甘い言葉に魅了され(今思えばかなり短絡的に)就職し、出向先として魚津にある大手電機メーカーでシステムの運用・保守の仕事に就きました。
【不満】
しかし(詳しくはいえませんが)2年働いて給与、仕事内容、将来性が僕には合っていなかったので転職を考え出しました。特に将来ずっと勤務できないという思いがはっきりした後は年齢、団塊引退という社会タイミングもあり転職まっしぐらでしたね
転職にしてもそうですが、世の中には数多くのありきたりアドバイスがあります。不満の大小はあれ「いやいやどこにいってもあるもんだ!」「2年しか働いてないのに何がわかるの?(3年は働け論)」等の一般論がそうですよね。おそらくあまりに一般的になりすぎたからでしょうか、僕はそれを打ち破るべくというか、そういうのを聞くと何か嫌気がするんですよ、何をわかってそんなことをいうのかねというかそれは人それぞれで本人にしかわからないことでしょうと。それを聞いて納得できるのであれば別ですが僕は納得したくないタイプの人間のようでした。やっぱり自分で感じたことこそが正だと思っています。世間というレールにのって走ってしまうような自分にはなりたくないと思っていました。また日常に流されて人生をコントロールできないような腑抜けにもなりたくないというのは僕のポリシーでした。
【探索】
そうような意味からまずは実際の自分の立ち位置は把握したいと思い、転職関連サイトを漁りました。
☆☆☆☆リクナビNEXT(最大手)
☆☆DOGA
☆ibac(北陸のみ)
(※Tech総研(エンジニアに関するレポート満載。かなりチェックしてました))
(※calige(このサイトのキャリアコラムはいいことこと書いてありまっせ))
まー仕事は嫌というほどあります、サイトだけではまずわからないことだらけでした。学歴・職歴的に自分が挑戦できるものなのか?職種として自分にあっているもののなのか?
そこで専門家に話を聞こうと、ブログでも一回書きましたが、転職エージェントなるものに登録しました。
☆☆☆☆☆リクルートエージェント
☆DOGA
リクルートエージェントがお勧め。
この転職エージェントというのはサイトにない求人も紹介してくれる上、転職相談にも応じてくれます。
最終的にこの自前で求人を探して転職を決めたのですが、自分の立ち位置や面接の仕方、転職の考え方などかなり勉強させてもらいました。
転職を考えている人は是非登録することをお勧めします。
ちなみに僕は自分で何がしたいかわからないといった所から転職活動をスタートさせました。それでも今は満足のいく転職だったと思えるのはこのエージェントさんのおかげですね。
【結果】
とま~こんな感じで僕の活動は幕を下ろしました。
半年間は面倒7割、3割楽しさぐらいでしょうか。
・応募した求人4件
・内定1件
(書類足きり2件、最終失敗1件)
今思えばあっというまでした。
この半年で僕の人生は一気に流れを変えましたが、
いい方に流れているか、悪いほうに流れているかは
この後の僕が結果として示してくれることでしょうね。
最後に活動中にどっかのサイトにありました。何か心に残っていた文章です。
(多少間違いはあるかもね)
恵まれた国日本では仕事が山ほどあります。
そして仕事は人によって向き不向きがあるのです。
一概にその仕事の良し悪しは決められませんが
今を自分自身で問いかけてみてはいかがでしょうか?
そして今しなくちゃいけないことを自分で選択してみてはいかがでしょうか?
まりおさん、おめでとうございます。
そうですよね~。転職って結構反対がつきものですよね。
その仕事が自分に本当にあっているのか、
自分の一生涯の仕事としてやって行けるのか、
胸を張って「ぼく、○○会社で○○の仕事やってます」と言えるのか。
最初からこんな仕事に就ける人ってほとんどいないと思います。
そして、「こんなはずじゃなかった・・・」と不満を抱えながら定年を迎える。
そんな人が多いんじゃないでしょうか。
出逢いを求め行動する、そんなまりおさん、素敵です。
ずみおさんコメントありがとうございます☆
「転職に反対がつきもの」っていうのには何か共感してしまいますね。
自分の内もそうですが、周りの反対に関して、
(話を広げてしまいますが)
日本人の本質にある保守的な部分がでるのだと思います。
(僕もその傾向はいなめませんが)
大きな変化は訪れないに越したことはないといった感じでしょうか。
ただ今回も含めて皆結果を喜んでくれます。
つまり転機前の反対は、転機を否定するのではなく大きな変化を心配する心が大部分です。
敵ではなく味方、転機への意気込みもかわってきますよね。
僕は人生を楽しむためにも多くの転機を超えたいと思うようになりました。
ずみおさんに相談に乗ってもらった影響というのもあるのかも
そうですね。
みんな味方なんです。でも、敵だと勘違いしてしまうんです。なんででしょう・・・
ぼくの場合、仕事観を見るひとつの指標としてこう考えてます。
「今のあなたの企業や仕事を、あなたの息子やあなたの大事な人に勤めてほしいですか。引継ぎできますか?」
答えはさまざまだと思います。でも、その人の心の中にしか答えはないし、誰かに決められるものでもないし、それは自分自身が一番よくわかっているのかなと思います。
すべてはまりおさんの中に最初からあったのですね(相談はぼくは整理整頓だと思ってます)
フフフ・・・